EV academy の部屋について
セブ島の中でも、キレイで有名な、EV academyの部屋の様子をご紹介します。
わたしが過ごしたのは1人部屋になります。
部屋には、ベッド(枕、上掛け備付けあり)、勉強机、トイレ、シャワールーム、クローゼット、冷房があります。
ベッドのサイズはシングルのみです。2人部屋の場合は、もう一台右側にベッドが置かれています。4人部屋だと、このベッドが2段ベッド仕様になります。
掛布団はうすいシーツみたいなものが1枚のみなので、少し肌寒いかもしれません。
日本から持参するか、学校にて追加で借りることも可能ですが、現地で買う方が安いのでショッピングモールで購入している友人もいました。
クローゼットは1人1つ用意されています。複数人の部屋でもクローゼットの大きさは変わらないので、結構な収納スペースになります。
各クローゼットに、ハンガーが10本以上備え付けで用意されてるので、日本から持って行かなくても大丈夫だと思います。中には金庫もあるので、パスポートや、現金はここに保管していました。
部屋にはトイレ兼シャワールームがあります。扉をあけると、手前に洗面所、奥にトイレ、写真右側にシャワーがあります。
・トイレ
水洗式なので、ボタンをおしてトイレットペーパーも流すことができます。ウォシュレットはついていないので、携帯用ウォシュレットや拭き取りシートを使ってる友人もいました。
トイレットペーパーは、最初に少量を学校から渡されます。5〜6回分くらいでなくなってしまうので、残りは自分でトイレットペーパーを購入します。
学校のカフェでも販売してますが、割高になるので、現地のスーパーで買っている人がほとんどでした。
・シャワー
シャワーを浴びる時はカーテンで仕切るような形です。浴槽はなしです。
水圧若干弱めですが、シャワーは問題なく浴びれます。海外あるあるかもですね笑
ですが、時々、温水が出なくなることがありました。1か月に1~2回くらい・・・。学校のスタッフに言えば、翌日には修理してもらえます。
シャワーもトイレも、少し潔癖症のわたしですが、問題なく使うことができました。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ハンドソープ等は何も置いていないので、日本から持って行くか、現地購入になります。
わたしは3ヶ月間のコースだったので、最初の1ヶ月くらい持参したものを使用し、あとは現地購入していました。海外の製品を使うわくわく感も、またいいですよね♪
生活用品の現地購入について
初日、学校での説明会終了後、学校のインストラクターと一緒に、スーパーに行くことができます。そこで、日本円からペソに両替も可能です。
・教科書代等、初日に学校に支払う金額(事前に学校から金額が提示されます)
・生活用品等、現地で使う金額
をそこで両替し、その後スーパーで必要な物を購入することができます。
セブ島では、あまりクレジットカードは普及していないのが現状です。大きいショッピングモールであれば、クレジットカードを使用できますが、小さい店や、タクシー、バス等は現金が必要になります。
生活用品や外食、アクティビティ代(ジンベエザメと泳ぐ等)として、1ヶ月で5万円ほどあると安心です。
両替する際、何も言わないと、1000ペソ紙幣(日本円で約2500円)を渡されます。しかし、金額が大きすぎて、どこの店も基本受け取ってくれません。
500ペソ紙幣と100ペソ紙幣に、両替してもらった方がいいと思います。100ペソ紙幣はとても使えるので、たくさんあっても困りません笑
以上、EV academyの部屋の様子についてお伝えしました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
セブ島 EV academy での留学生活について
わたしは、3ヶ月間、セブ島のEV academyという学校で留学生活を送りました。
3ヶ月過ごして感じた、メリットについてお伝えしようと思います。
メリット① 清潔な環境
EV academyはセブ島のスクールの中でも
トップクラスできれいな環境だとおもいます。
◻︎建物がきれい
新しくリニューアルされたばかりで、各部屋、レストラン、カフェ、プールなど、全てきれいな外観でした。
ホテルとまではいきませんが、若干潔癖なわたしでも、問題なく生活することができました。
自分の部屋は、週に2回清掃してもらうことができ、お風呂場やトイレ、鏡まで全てきれいにしてもらえます。
週に1回シーツも交換してもらえます。
◻︎虫が出にくい
日本より気温と湿度が高いので、多少はいます。
蚊がいたり、廊下にトンボが止まっていたり…笑
また、1階〜3階(全7階)の低層階は、部屋に時々アリがでたそうな…。
ですがGは3ヶ月間一度も見ませんでした。
蚊よく見かけるので、日本から虫除けスプレーを持って行くと安心ですね。
「蚊がいなくなるスプレー」が大活躍していたので、飛行機に持ち込み可能であれば、持っていくのがおすすめです。
日本のように水道水は飲めません。
EV academyでは、各階に、冷水とお湯がでるウォーターサーバーが設置されています。
講師も生徒も、自分の水筒を持っていって水を汲み、飲料水として飲んでいました。
また、小腹がすいたときに、部屋でカップラーメンを食べる際にも、ウォーターサーバーのお湯を使っていました。
セブのスーパーで水を購入することも可能ですが、安全な水を、気兼ねなく飲めるのは嬉しいですよね♪
また、歯磨きのとき、口をゆすぐ水も水道水の水を使わないほうがいいです。
私はスーパーで大きめの水を1本買い、使い終わった後、それにウォーターサーバーから水を汲んで、生活用水として洗面所に置き、使用していました。
メリット② 日本人比率約30%
EVアカデミーの日本人比率は、約30%になります。
国別の割合は以下の通りです。(わたしの感覚的なところもありますが(^_^;))
• 日本人 30%
• 韓国人 40%
• ベトナム人 10%
• 台湾人 10%
• その他 10%
になります。
モンゴルやタイ、サウジアラビアから来ている留学生もいました。
留学してみて、日本人比率30%はちょうど良かったです。
せっかく留学に来てるんだから日本人で固まらずに、英語を話したいですよね。
自分次第ですが、その環境は作りやすいと思います。
とはいっても、わたしも留学前は、日本人でつるまないぞと意気込んでましたが
朝の8:00~18:00まで、みっちり英語を話していると、さすがに疲れます。笑
夕飯の時など、日本人の友達と話すことで、ストレス発散になっていました。
しかし、時期によっては日本人の割合が増えるので注意です。
8月の夏休みの時期になると、一気に日本人の割合が、60〜70%まで増えました。
大学生が多くなり、中には夏休みを利用して高校生も留学に来ていました。
日本人比率が低いのを希望する方は、
夏休みや春休みなどを避けて、行くのがいいかもしれません・・・。
EV academyには、日本人スタッフが2〜3人いるため、何か相談がある際は、日本語で相談することができるので安心してください。
メリット③ さまざまなコース選択が可能
目的に応じて、さまざまなコースを選択することができます。
基本的に、留学前にコースを決めます。授業を実際受けてみて、1週間ごとにコースを変更することも可能です。
わたしは、スタンダードなESLコースを選択しました。校内でも、このコースを選んでいる人が多かった印象です。
コース内容を紹介します。全て1コマ50分授業です。
・ESLコース
マンツーマンとグループ授業のバランスが良い
∟マンツーマン授業 4コマ
∟グループ授業 4コマ
・Power Speaking 6 コース
ESLコースから、マンツーマンを2コマ増やしたもの
∟マンツーマン授業 6コマ
∟グループ授業 2コマ
・Power Speaking 8コース
全てマンツーマン授業にしたもの
∟マンツーマン授業 8コマ
上記3コースは、日常英会話を話せるようになりたい方、とにかく英語力をあげたい方
何を選んだらいいかわからない方にもおすすめのコースです。
マンツーマンの授業が増えれば、英語を話す機会が増えるため、英語力アップが期待できます。
わたしも最初そのように思い、PowerSpeaking6コースを希望していました。
しかし、エージェントの方から、ひとまずバランスが良いESLコースを体験してみて、後から変更することをおすすめされました。
マンツーマン授業が増えれば金額も上がりますしね。(^_^;)
結局わたしは、3ヶ月間、ESLコースのまま授業を受けました。
理由としては、思った以上にグループ授業が楽しかったからです。全然関わったことがない海外の友人と話すことは、とても新鮮で、たくさん刺激をもらいました。
また、グループ授業であっても、4~5人の少人数のため、英語を話せる機会が多かったです。
また、スコアに特化したコースもあります。
・TOEICコース
TOEICの点数アップを目的としたコース
TOEICで使用される音源と同じものを使用して、リスニングをしたり、単語テスト等もあります。
大学生が就活でのTOEICの点数を上げるため、受講する人が多かった印象です。
・IELTSコース
海外の大学に進学を希望する人のためのコース
進学の条件としてIELTSのスコアを必要としている人が受けていました。
他のコースに比べ、単語の難易度が上がったり、リスニングのスピードが早くなったりと、他のコースよりも難易度が高い印象です。
英語で論文を書く仕事をしている友人はこのコースを受けていました。
今回、EV academyの良いところをお伝えしました。
また、留学生活について詳細を発信していきます。
少しでもお役に立てたらうれしいです。
留学先をセブに決めた理由
決め手になったのは、
①コストパフォーマンス
②マンツーマンの授業 です。
①コストパフォーマンス
留学先として、カナダやイギリス、オーストラリアも選択肢として挙げられます。
しかし金額が高く、あっという間に貯金がなくなると感じました。
また、午前中だけ授業を行い、午後はフリーという学校が多いのが実情です。
つまり、午後は自分から行動しないと、英語を話せない環境ということになります。
英語が全く話せないのに、英語で話しかけて友達を誘ったり、バイトをする…
そこまで人見知りをしないわたしですが、さすがに壁が高いなと感じました。
一方、セブは上記留学先の半分程度の金額で留学が可能です。
また、長時間英語の授業をうけることができます。
わたしが通ったセブのイングリッシュスクール「EV academy」では、
月曜〜金曜の8:00〜12:30、13:30〜17:05まで、
みっちり英語を話す授業でした。
やる気次第では18:00まで無料で授業を受けることもできるので
最長で9時間、英語を話す環境になります。
英語を習得するには、どれだけ英語を話す機会を増やせるか、これが大事になります。
話す機会が多ければ多いほど、英語を早く習得することができますので
セブは最強にコスパの良い留学先だと考え、留学先に選びました。
②マンツーマンの授業
カナダ、イギリス、オーストラリアなどでは10〜15人でのグループ授業がメインです。
全く英語を話せないわたしは、せっかく留学に行っても、恥ずかしがって話せないのが容易に想像できました(笑)
一方、セブではマンツーマンの授業が組み込まれているため、
シャイな人でも安心して授業を受けられます。
先生達は英語が話せない人でも慣れてるので安心して授業が受けられます。
わたしのカタコト英語でも頑張って汲み取ろうとしてくれました。
また、コースによっては、グループ授業も組み込まれています。
わたしは授業の半分がグループ授業で、最初は緊張しましたが
同じくらいの英語レベルの人達が集められるのと、人数は4〜5人程度なので、さほど緊張せず受けることができました。
そこで友達ができたり、勉強方法を教えてもらったり、少人数であれば、グループ授業もいいな感じました。
まとめ
①コストパフォーマンスが良いこと
②マンツーマンの授業であること
を主な理由として、留学先をセブに決めました。
3ヶ月の留学を終え、セブにしたことにとても満足しています。
セブでの留学生活について、今後も記事をアップしていけたらと思います。
よろしくお願いします。